2014/3/15の雑記

例えば、ネット上に置いて寂しさなんて簡単に埋めてくれるし、考えなくとも答えを提示してくれる人々がいるからその考えに則って生きるのは非常に楽である。 生きにくさを文章化して定義付けることにより仕事にしてる人達や、こうでなければならないや、ああ…

ある十代の終わりについて

あの頃、あんなにも好きだったバンドのCDや漫画家の本を手放した時に、誰かに知ってもらいたいけれど誰にも知ってほしくない気持ちを抱えていた僕を切り離したような気になった。自分の気持ちを代弁してくれているだとか、考えの先を話してくれているだとか…

合同展その後

■「諦念暴力他人事」 場所:グリルギャラリー @ 清澄白河 期間:2014年4月5日(土)〜11日(金)11:00-20:00 出展:市川真也 日下田治久 宮本七生 四谷きりん http://grill.vc/2014/03/%E3%80%8C%E8%AB%A6%E5%BF%B5%E6%9A%B4%E5%8A%9B%E4%BB%96%E4%BA%BA%…

加筆した事と半年前を振り返った事。合同展をやる事。

友達のあいりちゃんが去年、僕の事について書いてくれました。 mayugemoyasu:お友達のななちゃんが最近「正面」というブログを始めた。 http://mayugemoyasu.tumblr.com/post/59682141008/23-25 それを読み直して、以前の記事をちょっとだけ加筆しました。 ■[…

2013年

http://www.flickr.com/photos/shitisan/sets/72157638876234655/僕の、僕だけの2013年の記録です。 年始は雪が降っていた事。久し振りに会った人の事。公園の遊具で遊んだ事。恋愛で悩んでいる人の事。初めましての人の事。新年会をやった時の事。就職祝い…

ここ2ヶ月の事

雪が降った日

僕の住んでいた町

中高時代を過ごした街を訪れました。 昔、僕たち家族が住んでいたアパートが取り壊されていて、 『もうここに帰る場所は無いんだな』と感じてほっとしました。

ハーフタイム

今日、なんとなく今日の為に生きていて良かったという瞬間に出会いました。 僕はもう、大丈夫だと大きく実感しました。これからも頑張ろうと思います。

ニューヤング

友人と「僕等、あの頃が良かったっていう思い出がないよね」という話になった。僕等には輝かしいあの頃というものが無いので、いつでも今を良くしたいと閉塞感を感じつつ生きている。しかし、いつかみんなの言う「あの頃」が、僕等に出たとしても満足できず…

2013年10月の事

友人が死んだ。展示を観に行った。阿佐ヶ谷⇒中野まで歩いた。茨城に線香を上げに行った。遠方の友人が遊びに来た。友人が突然泊まりに来た。初めましての人が多い。7年振りに友人に会った。カラオケに行った。よく知らなかったけれど、なんとなく知っている…

『居なくなる』について

友人が離れた土地で死んでしまった。僕は彼女の恋人でも家族でもないただの友人というだけなんだけれども、それでもやっぱり居ないって事実はとても悲しい。その時の事について、書きます。弔いではなく、僕の心の整理という意味合いで。共通の友人から僕に…

『運』について

ここ最近あった事を話します。6月:職場の上司とそりが合わず社内いじめに近い事が毎日あり逃げるようにして会社を辞める。 7月:十二指腸潰瘍にかかる。眼鏡を無くす。スマホのディスプレイにヒビが入る。 8月:リウマチ熱にかかる。iPodを無くす。 9月:包…

2013年9月の事

2013/10/01 新宿 煩悩寺朋子

失踪後の考察

僕は二十歳に失踪して違う人生を手に入れたわけだけど、そんな僕でも今は、ばあちゃんや愚弟とは距離を取りつつも生存確認が出来るくらいにはなっている。母さんは結婚したので、その家庭で幸せにやってればいいし、葬式にも出ないつもりではある。出ちゃう…

大橋仁×七尾旅人 〜百人組手番外編・写音真楽〜 at 渋谷・WWW

大橋さんの写真と七尾さんの声と音楽達を受けて、僕は人生で初めて前後不覚になり倒れそうになった。それ程までに、大橋さんの映像や写真と七尾さんの音楽が、身体の機能を奪うくらいまでに強烈だった。(現に開始して30分くらいは、ずっと座り込んでいた)あ…

『家』について

僕は、あまり自分の部屋が好きではない。変に思われるでしょうが、昔から一人で家にいるという事が苦手なのです。家に良い記憶がない事も原因にあるのでしょうが、自分でも納得がいかない妙な感覚です。

『正面』について

■正面 http://miyamoto-shitisan.tumblr.com/ 1 物の前の面。建築物などの表の側。おもて。 2 正しく向き合っている方向。まっすぐ前。 3 物事にまともに対すること。避けたりしないで、直接立ち向かうこと。 何故、僕が正面写真を撮る事になったのか話し…

2013/7/3〜7/6の記録

夏のはじめの頃の写真。

正面

僕は僕が思う真っ直ぐに進んでいこうと思う。 僕は僕が感じるその人の正面と向き合っていきたい。 それは僕が逃げてきた僕自身とも向き合う事にも繫がる。 正面 http://miyamoto-shitisan.tumblr.com/

2013/6/25〜6/30の記録

2013/6/8〜6/25の記録

色々とありすぎて記憶が散漫だ。色々を一から説明すると、まぁ、色々な出来事に色々な事があって、それは楽しかったり悲しかったり美味しかったり助かったり支えられたり混乱したり嬉しかったり不安だったり飲み過ぎたりと様々な理由がある。どれも無駄な事…

改めて

はじめまして。宮本です。 写真を撮る人です。見切り品の半額のお刺身が好きです。音楽が好きです。人と飲むお酒が好きです。熱い風呂が好きです。人と話すのが好きです。夕暮れ時の空が好きです。畳の匂いが好きです。猫が好きです。自転車に乗るのが好きで…

2013/5/25〜6/7の記録

2013/6/13:すきま

すき‐ま 【隙間/透(き)間】 1 物と物との間の、わずかにあいている所。 2 (比喩的に)普通には気づきにくいところ。盲点。 3 あいている時間。ひま。 4 わずかな気のゆるみや油断。 埋められない隙間は、あると思うんです。 それは自分とは違う人間…

2013/6/7:朝

朝。 白米。前日から漬けておいた玉ねぎの醤油漬け。 人参しりしりと油揚げ。なめたけ。 ここまで落ち込んでいることは、20代になって初めてかもしれないと思う程に、様々な事が重なって気が塞いでしまっている。無論、このまま塞いで何もしないことをしてい…

2013/5/5〜5/23の記録

2013/5/3⇒4の記録:あの日々

http://www.flickr.com/photos/shitisan/?deleted=8938115874 あの夜の人達( http://d.hatena.ne.jp/shitisan/20130317/1363533170 )のあの日々。

2013/4/15〜5/1の事

駆け抜けろ思い出!土鍋パフェも渋谷の高架下もベローチェで話したあの時も遠くから来た友人と飲んだ時も落ち込んでる友人とゆっくりした時も突然泊まりに来たあいつもあの雨の中凍えながらやった花見も夕暮れ日曜エレクトロニカも君に分けてもらった蕎麦の…